靴の役割と選ぶポイント
① 1歳前
- 靴の役割: 足を守ること、靴を履くことに慣れること
- 選ぶポイント: 自分で立ち上がり裸足で10歩以上歩けるようになったらファーストシューズを検討
② 1~3歳
- 足の発達: 足の機能の発達は始まったばかりでまだ未熟
- 靴の役割: 足を守ること、靴を履くことに慣れること、歩行の促進
- 選ぶポイント: 通気性が良く軽いもの、しっかり足にフィットするもの
③ 3~7歳
- 足の発達: 足の機能の発達において最も大事な時期、アーチの形成も始まる
- 靴の役割: バランス感覚を養うこと、歩行や走りや運動の補助、姿勢を整えること
- 選ぶポイント: 通気性が良く軽いもの、しっかり足にフィットするもの
- 選ぶポイント②:足首をしっかり固定して体を支えてくれるもの、バランスが安定しやすいもの、適切な部分が曲がりやすいもの
④ 7歳以降
- 足の発達: 足の機能の発達としては概ね完成する時期
- 靴の役割: 運動能力の向上、怪我の予防
- 選ぶポイント: 通気性が良く軽いもの、しっかり足にフィットするもの
- 選ぶポイント②:足首をしっかり固定して体を支えてくれるもの、バランスが安定しやすいもの、適切な部分が曲がりやすいもの
- 選ぶポイント③:衝撃を和らげるもの、グリップがしっかりきくもの、靴自体の耐久性に優れたもの
靴を選ぶ際は、その機能の発達や成長段階に合わせて考慮しましょう。年齢ごとに異なる役割とポイントを押さえ、子どもの足の健康と発達をサポートする靴を選びましょう。